METABOLIC TOOL

PFC計算ツールProtein ・ Fat ・ Carbohydrate / 栄養バランスの配分

1日のカロリーを、たんぱく質(P)・脂質(F)・糖質(C)に配分します。ひとつを「固定」して、残りのスライダーを動かすと、もう一つが自動で調整されます。

kcal
たんぱく質(P)
脂質(F)
糖質(C)
合計 2,000 kcal / P 125g・F 133g・C 75g
たんぱく質(P)25% 脂質(F)60% 糖質(C)15%

PFCとは?

PFCは、たんぱく質(Protein)・脂質(Fat)・炭水化物(Carbohydrate)という、エネルギーになる3つの栄養素(三大栄養素)の頭文字です。同じカロリーでも、この3つの配分によってからだの反応は変わります。

グラムとカロリーの換算

それぞれ1gあたりのカロリー(一般的なアトウォーター係数)は次の通りです。

栄養素1gあたり
たんぱく質(P)4 kcal
脂質(F)9 kcal
糖質(C)4 kcal
各栄養素のグラム = (割合 × 総カロリー) ÷ 1gあたりのkcal 例:総2,000 kcal・脂質60%なら 2,000×0.6÷9 = 約133 g

脂質だけ1gあたりのカロリーが高い(9 kcal)ため、同じグラムでも脂質はカロリーが大きくなります。

「固定」の使い方

3つの栄養素の合計は、常に上のカロリーにぴったり収まるように連動しています。そのため、自由に動かせるのは2つまでです。

ひとつを「固定」に選ぶと、その栄養素は動かなくなります。残り2つのうち片方のスライダーを動かすと、もう片方が自動で増減して合計を保ちます。たとえば脂質を固定してたんぱく質を増やすと、そのぶん糖質が減ります。

2つのタブは考え方の違いです。「カロリー → グラム」はカロリーの比率(%)で決めてグラムを見る使い方、「グラム → カロリー」はグラム数で決めてカロリーを見る使い方です。どちらも合計カロリーは同じです。

使うときの注意

※ このツールは配分を見える化するためのもので、特定の食事法を推奨するものではありません。適したPFCバランスは、目的・活動量・体質・持病の有無によって変わります。とくにたんぱく質や糖質の量に配慮が必要な方(腎機能・糖代謝など)は、必ず主治医や管理栄養士に相談してください。

出典

1gあたりのカロリー(P4・F9・C4 kcal)は、一般的に用いられるアトウォーター係数に基づきます。
FAO. Food energy — methods of analysis and conversion factors. FAO Food and Nutrition Paper 77. Rome, 2003.
FAO 全文

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