2026-10-20

先に食べたのはヨーグルトとプロテインとアーモンド

火曜モーニング会

🥥 3行まとめ

今週のお題は、食べる順番の試験でした。サッカー選手14名に、同じ中身の朝食を「糖質を先」「糖質を後」の2つの順番で食べてもらい、血糖・空腹ホルモン・本人の空腹感・数時間後に自由に食べた量までを測った試験です。血糖の上がり方が穏やかになったのは最初の1時間だけで、2時間、3時間の時点ではもう差がありませんでした。対象が若く活発に運動する選手たちだったこともあり、私たちの年代にそのまま当てはめていいのかという話にもなりました。後半は、消化力と情報処理能力のつながりについての、深い体験談です。

📖 今週のキーワード

「インクレチン(Incretin)」食事をすると腸から出て、インスリンの分泌を促すホルモンの総称。GIPとGLP-1の2種類がある。

「GIP」インクレチンの一つ。今回の試験では、糖質を後にした日の最初の1時間で高くなった。

「グレリン(Ghrelin)」空腹に関わるホルモン。脂肪酸がついた「アシル化グレリン」と、そうでない「非アシル化グレリン」の2種類があり、空腹を伝えるのは前者だけという報告もある。

「クロスオーバー試験」同じ人に両方の条件を経験してもらう試験デザイン。今回は同じ14名が、1〜2週間空けて両方の順番を経験した。

✅ 今週のチャレンジ

今週は、いつもの食事の中で食べる順番を変えて、自分の体で確かめてみてください。

1. 普段のままの献立で、食べる順番だけを入れ替えてみる

2. 食後の体調や空腹感の変化を、いつもより意識して観察してみる

3. 気づいたことを、良い変化でも意外な変化でも、チャットで共有してみる

#火曜モーニング会

📎 今日の話題のきっかけとなった記事

今週配信された記事です。サッカー選手14名に同じ朝食を順番だけ変えて食べてもらった試験を紹介しつつ、血糖が穏やかになったのはどこまでの時間なのか、参加者本人の答えとホルモンの動きがどうして食い違ったのかを、丁寧に読み解いています。

先に食べたのはヨーグルトとプロテインとアーモンド ── 同じ朝食を、順番だけ入れ替えた14名

この日のスピーカーの体験談など
続きは認定ココナッツマイスターの方にお届けしています。

📎 今日の話題のきっかけとなった論文: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42617805/