2026-09-15
ケトーシスに入れる糖質の目安とビュッフェ攻略
火曜モーニング会
🥥 3行まとめ
1. 糖質1日105g(女性は93g)くらいまでなら、体が脂肪を燃やすモード(ケトーシス)に入れる可能性があるという新しい研究結果が出ました。 2. これまでの目安(1日20〜50g)よりだいぶ緩やかで、ご飯茶碗を軽く2杯食べても届く計算になります。 3. 今週は「ビュッフェでどう食べるか」を実践編として話しました。タンパク質と野菜から先に取る、というのが鍵です。
📖 今週のキーワード
「ケトーシス(Ketosis)」体が糖質でなく脂肪を燃料として使い始める代謝状態。 「β-ヒドロキシ酪酸(Beta-hydroxybutyrate, BHB)」ケトン体の一種。血中濃度でケトーシスに入ったかどうかを測る指標。 「管理下摂食試験(Controlled feeding trial)」参加者の自己申告ではなく、研究側がすべての食事を用意して量を管理する試験デザイン。
🔍 ちょっと補足
ケトーシスとケトアシドーシスは別物です。前者は健康な代謝の切り替え、後者は重篤な病態。混同されやすいので、そこは区別しておきたいところです。 今回の数字は、中国人成人22名を対象にした体格から出たもの。体格・筋肉量・活動量によって個人差があるため、「これ以下なら誰でもケトーシスに入る」という意味ではありません。あくまで新しい目安の候補が一つ増えた、という受け止め方です。
✅ 今週のチャレンジ
今週ビュッフェやパーティーの機会がある方は、タンパク質と野菜のお皿から先に取ってみてください。糖質は最後に、少しだけ。
📎 今日の話題のきっかけとなった記事
ケトーシスに入る糖質の境目は、男性でおよそ105g、女性で93g ── 22名を16日間、管理下で食べてもらった
この日のスピーカーの体験談など
続きは認定ココナッツマイスターの方にお届けしています。
📎 今日の話題のきっかけとなった論文:
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42214683/